～ 徒競争。徒然なるままに争う競技。 ～ null-i.net

この竹のしなり具合がたまらんのじゃよ（2018-10-20）

軽減税率って、
（増税で、軽減って...）*1
要は、
辛そうで辛くないちょっと辛いアレ、とか
大丈夫大丈夫酔ってないって！とか
クリックするだけで簡単に大金持ちに！
とかと同じ類(たぐい)のやつでしょ？*2


その奇っ怪な政策で利益を得られる人が居て、
原案を出す係の人もいるはずだから、
いつも一体どんな人々？業界？が強く推しているんですかね？



なんか最近ぐちばっか書いているので、*3
なんの脈絡もなく、他のこと書きまーす

古典、竹取物語の冒頭で、
（いつだろう、中学校で暗記させられたんだっけ？）
「今となっては昔の話だけど、竹取りじいさんが野山で竹を取っては色んな(よろずの)ことに使っていた」
という有名な一節。


問題は「よろづ」とは何か、です。


竹馬とか、竹やりとか、流しソーメンとか？
楽しそうだな、翁(おきな)。
人生を謳歌(おうか)しているんでしょうね、竹で。


あの、両手で持ってブルブル振ると痩せる棒？
ボディーブレードって言うんですか、あれ*4。
竹はよくしなりますからね。
でも翁でしょ、体力的に大丈夫なのか？


等身大初音ミクとか？
まぁ、さみしい山奥も華やかになりますよね？*5
だが、媼(おうな)（おばあさん）が黙っていない。


...竹かご、とか？
まさか、ねぇ。「よろづの事」に使ってたんでしょ？
もっと人には公言できないような
趣味とか性癖とかに使ってたんだって、きっと。
だから作者も、さすがに具体的に書いたら不味いから、
「よろづ」という濁した表現にしたんですよ。
あるいは、
「野山に混じりて竹を取りつつ、竹かごに使いけり」
って書くでしょ、普通。


政府は増税と同時に竹とか配れば良いと思うよ。
そして国民も翁も思う存分、よろづの事に使えば良い！