IT用語/RASIS

RASIS(レイシス)-システムの信頼性基準(2014-09-08)


システムの信頼性の基準となる5要素の略称。



Reliability(信頼性)

故障しにくいこと。

MTBF(Mean Time Between Failure)平均故障間隔

例えば、MTBFが一年なら、平均して一年に一回の頻度で故障するということ。

Availability(可用性)

使える時間の長さと、停止時間の短さ。稼働率。

稼働率

後述のMTTRと合わせて、以下の算式になる。

稼働率 = MTBF ÷ (MTBF + MTTR)

あるシステムが存在するとき、その全体時間のうち修理(停止)していない時間を計算すれば、稼働率になるということ。*1

Serviceability(保守性)

メンテナンスのし易さ。

MTTR(Mean Time To Repair)平均復旧時間

修理にかかる時間の平均値。「修理時間の合計 ÷ 修理回数」

Integrity(完全性)

情報資産の正確さおよび完全さ、改竄されていないこと。

Security(機密性)

アクセス権を持つ人だけが情報を利用することができること。


ところで、

CIAと被ってる要素がありますね?
ACIDとは全然違いますね??
さぁ、こんがらがってきましたよ!*2


*1 参考まで、電気通信事業者(例えば携帯電話各社)は一定時間以上通信が止まったら、総務省に報告しないといけません(Google:総務省報告義務 基準)。その為、そういったシステムは稼働率を厳格に定める必要があります。・・・まぁ、そういったシステムに限らない話ですけれども。
*2 だから、何でもかんでも略せばいいってもんじゃねぇぞ、といつも思う。

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