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Linux/PHPのインストール | |
PHPのソースコードからのインストール(2016-11-23) はじめに†PHPの説明は省略します。 既存の php の確認†まず、入っているかどうかの確認から。 既存のバージョンで満足するならば、yum install でよろしいかと。 # yum info php 新たにソースからビルドしたい場合は、パッケージの方は一旦削りましょう*1。要るファイルがあれば先に退避すること。 # yum remove php srcのダウンロード†PHPのサイト で適当なURLを探してダウンロード。 ファイルを持ってくる所は省略します。ミラーサイトから取ってくることになるかと。 必要ならば、鍵の検証もやっておくこと # vi ~/.gnupg/gpg.conf (で、keyserver-options auto-key-retrieve のコメントを外しておく) # gpg --verify gpg --verify php-対象のバージョン.tar.gz.asc あるいはハッシュ値でも可 # sha256sum php-対象のバージョン.tar.gz.asc (ダウンロードページにある sha256 と値が等しい事) 後述の ./configure で libxml2 と xml2-config が無いと怒られます。*2 # yum install libxml2-devel ソースの make†そして、ほか特に問題なければ、ファイルを展開、makeまで行う。 make test をやるかは任意で。ただ、やっておけば今後なにか問題があった時に解決へのヒントになると思います。*4 # tar zxvf php-対象のバージョン.tar.gz # cd php-対象のバージョン/ # ./configure \ --with-apxs2=[apacheを入れたPATH]/bin/apxs \ --enable-mbstring # make # make test # make install 設定†php.ini は、php.ini-development を所定の場所(--with-config-file-path)に cp します。 expose_php = Off 前述の文字化け対策(mbstring)は、私の場合は php.ini は特に変更なしですが、 動作確認†設定が反映されている(configが読まれている)か、確認しておきましょう。 # php -i これで問題なければ、とりあえずは OK。 apache-httpd の設定追加†私の場合はそもそも httpd で必要だから php を入れましたので。 LoadModule php7_module modules/libphp7.so # make 時に自動で入るかも? <FilesMatch \.php$> SetHandler application/x-httpd-php </FilesMatch> |
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